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Takase

Author:Takase
初代ファミコンからPCまで、ゲームを愛する男。
レトロゲームバンザイ!
ゲームも作ってるよ。

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体に染み付いた・・・・

よく、「体が憶えている」と言いますが、ホントですね~。
と言っても、あまり自慢できるようなことじゃあない事だったんですが・・・・。

先日、久々にFCの「スターソルジャー」をやってみた時のこと。
その前に「スターソルジャー」とはどういうゲームかご存知でしょうが一応解説しておきます。
そしてそして、「スターソルジャー」の前にテーカン(現テクモ)の名作シューティング「スターフォース」を解説しておかなければなりません。(ややこしいな。)

1984年にアーケードゲームとしてテーカンから発売されたシューティングゲーム「スターフォース」
「ゼビウス」(ナムコ)のような縦スクロールのシューティングゲームだが、その展開の速さと刻々と変化する背景、隠しボーナスなど、プレイヤーの心をくすぐる要素がふんだんに盛り込まれた名作だった。

そしてその「スターフォース」をFCに移植したのが、かの「ハドソン」
「名人」も、このゲームで猛烈な連射を披露し、一躍「時の人」となった。
彼のライバルも出現して、・・・・・おっと、話がそれてしまいました。

で、もちろんFC版「スターフォース」も大ヒットし、このゲームのおいしい部分をさらに進化させて独自の味付けをし、ハドソンが開発したのが「スターソルジャー」だ。

このゲームはとにかく「連射」が命だった。
当時は連射装置なんて洒落たモノは無かったので、とにかく鍛えた。
高速で連射出来るスキルを持ったヤツは人々から尊敬された。
あまりにも速い連射のことを、その見た目から「ケイレンする」とも言った。

もちろん当時私もかなり鍛えた。
コントローラーを両手でしっかり持った状態では連射に限界があることを知った私は、シューティングゲーム用の「持ち方」を編み出した。
おそらく同じ結論に達した当時のゲーム小僧は沢山いるだろう。
その持ち方とは、コントロールする左手はそのままで、連射する右手を宙に浮かせ、手首のスナップと上腕の筋肉をフルに使って「ケイレンしながら」ボタンを連打する、というものだった。
しかし右手の支えが無くなったコントローラーは非常に不安定。
なので、あぐらをかいてその膝の上にコントローラーを乗せて安定させたのだ。

・・・・・・・・・・・・・・カンペキだった。

プレイヤー機が画面上に出せる弾の数以上に連打出来ていることは明らかだった。
おかげで大抵のシューティングは敵に撃ち負けて悔しい思いをすることが無くなった。
コントロール捌きは別として・・・・・・・・・。

そしてその「スターソルジャー」を先日久々にやった時のこと。
意識していないのに体が勝手に「連射モードの持ち方」をしていたのだ!!
しばらくプレイしていて、途中で気が付いて自分に驚いてしまった。
当時バカみたいに練習したあの持ち方を「体が憶えていた」のだ。

しかし体が憶えていたのは持ち方だけで、あっという間にゲームオーバー・・・・・。

いや~~~~~~ビックリした。(何が?)




連射モード!



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ファミコン | 18:53:23 | Trackback(1) | Comments(3)
なぜこんな簡単なことが出来んのだ?

FC版初代スーパーマリオをやった。
とても20年も前のゲームとは思えない楽しさだ。
地味な色のマリオもシブくて良い。

あの「ウラ技」を久々にやってみたくなり、ワールド3へ。
そう、階段とカメを使った「無限1UP」!!!
やり方は覚えている。当時横で見ている友人がウンザリするほど練習したものさ。

よ~し、ここだ!・・・・・あれ?2匹くるんだっけ?

え?、あ!咬まれ・・・・・ギャーーーー!!

・・・・・・・ふ~~~・・・すこし油断したぜ。

もう一度チャレンジだ!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・クソックソッ!なぜ出来ねえ!?ファック!!

俺の腕が鈍ったとでも?ふっ・・バカな・・・。

まだまだこれから・・・・あっ!・・・・・・・なんでクリボーにィィ!?

コッ・・・コンティニューはこうだったかな?ふふ・・・。

よ~し、見てろよ・・・・・。

(1時間後)よっしゃああああああああああああああ!!!!!!

ピロリロリロ!ピロリロリロ!ピロリロリロ!・・・・(1UP音)

はははははははははは!!!増やせるだけ増やしてやるぜ!!

タイムアップで死ぬまでなァ~~~~!

                                     TIME UP

よ~し。残り数がバグって良く解らなくなってるな。

      か ・ な ・ り ・ 増えたぞッ!!

ククク、もういっちょう!

ピロリロリロ!ピロリロリロ!ピロリロリロ!・・・・(1UP音)

ウハハハハハハハハハハハハァァァァーーーーーー!!

実にッ!実に愉快だッ!!!!

またタイムアップまでやってやるぞッ!!

                                      TIME UP

   「 GAME OVER 」

ハア!?何でゲームオーバーなんだよ!!!!あっ!

*****  そして失われていた記憶が蘇るッ! *****

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そうだった。

調子に乗って増やしすぎるとカウント出来なくなって残り数が0になるんだった!!

オレのアホ~~~~~~~~~~~~!!!!

             (完)


くっそ~!



ファミコン | 16:55:48 | Trackback(0) | Comments(6)
マリオブラザーズ。

「マリオブラザーズ」といえばおそらくほとんどの人が思い浮かぶのは「スーパーマリオ」だと思うが、今回は初代FCの「マリオブラザーズ」の話だ。
ゲーム自体は次々と出てくるカメやハエなどの敵を床の下からパンチしてひっくり返し、動けなくなった所を蹴ってやっつけるという単純なものだが、なんといってもこのゲームの最大の魅力は、二人同時プレイが出来るということだ。
もちろん、普通は仲良く協力してプレイするのだが、いいかげん飽きてくると、必ずといっていいほど凄まじい対戦プレイへと変貌した。
このゲームの特徴である、「1Pと2Pにぶつかり判定がある」ことを利用し、敵キャラのほうへ押してやったり、下からつっついて動きを封じたり、ひっくり返った敵キャラを相手が蹴る寸前に生き返らせたりと、ありとあらゆるイヤガラセで相手のプレイヤーの邪魔をするのだ。
この対戦を無言でプレイ出来る奴はいなかった。「あーーっ!」とか「くらえ!」とか、酒でもあおってるんじゃないかというくらい皆がハイテンションになった。
おそらく今プレイしても盛り上がることは間違いない。大勢でトーナメントしたくなるほど面白いのである。
「マリオブラザーズ」で遊ぶ機会がある方は、ぜひ仲間とバトルしていただきたい。気が付いたら2~3時間遊んでいた、ということになるに違いない。

mario



ファミコン | 16:39:19 | Trackback(1) | Comments(0)