投稿日:2015-05-21 Thu
夏公開の映画「PIXELS」。80年代にその時代の地球の文化を伝えるメッセージを乗せたロケットを打ち上げたら、宇宙人が間違った解釈をして当時のビデオゲームのキャラクターを送りつけてくるといったような(たぶん)映画です。
それに対抗するためにそれぞれのゲームの達人を集めるという感じですね。
「PIXELS」とはいわば「ドット」の事です。
英語でドットっていうと水玉模様のような丸い点の事を指すので若干ニュアンスが違います。ドット絵は向こうでは「PIXEL ART」となります。
というわけで「PIXELS」つまり懐かしの粗いドット絵のゲームキャラが襲ってくるという内容なんですが、一部の外国人と40過ぎのおっさん達にはじわじわレトロゲームブームが来ているのですが、この映画は一般ウケするとは到底思えません。
それにレトロゲームネタならとっくにディズニーが「シュガーラッシュ」でやってしまっていますし、イマイチ新鮮味が無いというか自己満足臭がプンプンするというか、何ていうかコロンビアピクチャーズがお金を掛けて作る程のものか?っていうのが正直な気持ちです。
レトロゲームマニアの集団が頑張って作った映画なら「面白そうだな」って思うんですが、なんだろう、予告編を見ても嫌な予感しかしないのは・・・・気のせいであって欲しいんですが。
ストーリーが面白そうだなっていう「掴み」がこの予告編には無いんですよね。
なんとなくこんな感じのドタバタコメディなんだろうな、みたいな薄っぺらい印象なんです。
微妙だな~~~~~。
スポンサーサイト
△ PAGE UP