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映画「メランコリア」(2011)
今回紹介するのは2011年公開の「メランコリア」
これはちょっと好き嫌いが分かれる映画かと思います。

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デンマーク・スウェーデン・フランス・ドイツの合作(多いな)映画です。
監督はラース・フォン・トリアー(ダンサー・イン・ザ・ダーク)で、この監督は鬱病を患っていたことで有名。
この映画も監督の鬱病の経験がアイデアに生かされているようです。
なので、観る人によってはストレスが溜まるかもしれません。(特に前半)
主演はキルスティン・ダンストです。翳のある美人で個人的に好きです。
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監督はペネロペ・クルスにお願いしたようですが断られてキルスティン・ダンストになったらしいですね。
しかし、映画の内容と主人公の性格で考えたらキルスティン・ダンストで正解だと思います。
共演にシャルロット・ゲンズブール、キーファー・サザーランドと実力派が揃っています。
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世界の終末を描いた作品なのですが、パニック映画ではありません。
他の惑星が地球に衝突するという設定もSFですが、ストーリーの軸はあくまでも「終わりまでの日常」です。
静かに語られていくストーリーは同じ設定の「アナザー・プラネット」とよく似ています。
てか、この2作品は同じ2011年公開なんですね!すごい偶然!!
アナザー・プラネットも隠れた名作ですので気になる方はチェック!!

ストーリー
鬱病を抱えたコピーライターのジャスティン(キルスティン・ダンスト)は結婚相手と披露宴会場へ向かうが、車のトラブルで大遅刻。
富豪と結婚した姉のクレア(シャルロット・ゲンズブール)の用意した豪華な披露宴も、性格に問題のある母親と主役であるジャスティンの奇行によって台無しに。最悪なことに結婚相手も愛想を尽かして去っていく。
そんな中、「メランコリア」と名付けられた未知の巨大惑星が地球へと接近していた。
1人では生活出来ないほど鬱病が悪化したジャスティンをクレアは引き取り面倒を見る。
クレアの夫は幼い息子と一緒に「メランコリア」接近を天体ショーを楽しむかのように浮かれている。
しかしクレアは地球への衝突の可能性に恐怖していた。
それとは正反対に「メランコリア」接近につれ、不思議と鬱が治っていくジャスティン。
運命の日は刻々と近づいていた・・・・・・

物語は2部構成になっており、1部「ジャスティン」2部「クレア」というタイトルです。
1部は全て披露宴パートで、割と長いので挫折する人もいるかもしれません。しかしリハ無し一発撮りの即興演技という緊張感ある撮影方法のため、カメラワークも含めドキュメンタリーに近く、スリリングで見ごたえあります。
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2部はタイトルどおり姉のクレアが中心になって物語が進行します。
極度の鬱になってしまったジャスティンとの生活と惑星接近がメインになります。
よくあるパニック映画のようなNASAとか衝突回避の大掛かりなプロジェクトとかタフガイが1人でなんとかするとかそういった要素は一切ありません。日食が○○日にあるらしいよ、くらいのレベルです。
後半、まともになったジャスティンが絶望に打ちひしがれたクレアに「地球以外に生命は居ないのよ」というシーンはまるで神のようで鳥肌が立ちました。
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自分もなんとなくそんな気がしていて、生命というモノ自体がありえないくらい不自然なものなんじゃないかと思うんです。
だって考えてみてください、ただの塵のような物質がある日突然自分で動き出し、形を作り、自身のコピーを作り出す機能を持つなんてオカシイでしょう?そんなことが起きるのであれば、しょっちゅう砂場とかで突然生命が誕生したりするはずですもん。
近場の太陽系を見てもどこにも生命なんて居ないし、地球が生命誕生に最適な条件だったとか言っても、それは生命が誕生した惑星を基準に考えるからであって、地球の生命が存在出来ない条件でも誕生する可能性はあるはずなので、そういうことも含め、実は地球が本当に奇跡中の奇跡である気がするんですよね。
多分宇宙誕生レベルの奇跡だと思います。
なのでジャスティンの「地球以外に生命は居ない」の台詞を聞いたとき「うわああああ!」って鳥肌立っちゃったんです。

脱線してしまいましたが、映画の冒頭8分、ワーグナー「トリスタンとイゾルデ」の音楽とともに流れるイメージ映像は、美しく、怖ろしく、不可解で、もしかするとここでもうダメな人もいるかもしれません。意味不明なので。
しかし映画を最後まで観ると、「ああ、そういうことか」と納得いきます。
自分はこの冒頭の映像と音楽は凄く惹かれました。
個人的にはおススメの映画ですが、万人受けしないだろうなというのも正直な感想です。
興味があればどうそ!

そしてなんと1月6日までGYAO!で無料で観れますぞ!レンタル屋に行かなくてもいいね!やったあ。
↓コチラからGO!
GYAO!「メランコリア」ページ


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映画 | 01:06:07 | Trackback(0) | Comments(2)
コメント
こんばんは。
ラース・フォン・トリアーというだけで腰が引けます(^_^;)
キルスティン・ダンストのヌードが有名な映画ですよね。
申し訳ない、それくらいしか知識がないです・・・www
2016-12-25 日 21:57:41 | URL | バニーマン [編集]
Re:コメント
>ラース・フォン・トリアー
・・・・・・ですよねw

キルスティン・ダンストのヌードのシーンはエロス要素無いです。
いや、彼女がエロス要素無いわけではなくて、見事なボディですけどシチュエーション的に脱いでいるだけという感じです。

個人的には超おススメの映画なので是非観ていただきたいですね~。
2016-12-26 月 00:35:11 | URL | Takase [編集]
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