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シン・ゴジラには何が足りなかったのか?
以前「シン・ゴジラ」の感想を書きましたが、その時は割と興奮していて褒めまくっていました。
でも何かモヤモヤしたものがあって、第一作目の「ゴジラ」をあらためて観てハッキリしました。
シン・ゴジラに足りなかった要素。

シン・ゴジラは災害として良く描かれていました。
政府の目線で進行するストーリーも斬新でドキュメンタリーのような新しいゴジラ映画になったと思います。
ゴジラの圧倒的な破壊力も絶望感すら感じるほどで、先が見えない展開がスリリングでした。

しかし、何かが足りない。
それは、コレです。(※あくまでもTakase個人の意見ですよ)
gzl_01.jpg

gzl_02.jpg

gzl_03.jpg

人の死や、被災し、怪我をした人々の表現があまりにも少ない。
ちょっと避難所の様子が出てくるだけです。
血だらけになった人や担架で運ばれる人、泣き叫ぶ子供、そういったシーンがまるで無く、悲惨な映像を避けて撮ったように思えます。
イマドキの悲惨なものから目を背けるゆとり規制なのかもしれませんけど、ここまで大人向けに作ったのなら敢えて焼けただれた死体の山や重症患者のシーンを入れて欲しかった。

gzl_04.jpg

政府と巨災対がメインなのでどうしても上から目線のストーリーになってしまいがちですから、そういった一般の被災者たちのシーンを沢山入れることでよりゴジラの怖ろしさ、被害の大きさが伝わったのではないでしょうか?
ゴジラが熱線を吐きまくった状況を見て、「地下に逃げても焼け死んだんじゃね?」って思いませんでしたか?

有名な「まずは君が落ち着け!」のシーンも、主人公がそういう悲惨な場所をその目で見ながら歩いて悲しみと怒りに打ち震えているという表現の方がしっくりいった気がします。
正直、あのシーンで主人公が何故あそこまでブリブリ怒っているのか良くわかりませんでした。
単に歩きつかれて機嫌が悪くなっているようにしか見えませんでしたね。

gzl_05.jpg

そんなわけで、シン・ゴジラに足りなかったモノは「被災した一般の人々の表現」だったと思います。

これがあれば「君の名は。」に抜かれることは無かったんじゃないでしょうかね?
(※あくまでもTakase個人の意見でした)



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映画 | 02:03:46 | Trackback(0) | Comments(0)
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